【普通ってなに?】まともじゃないのは君も一緒【まともである事】

映画

 

こんにちは、このりです。

ちょっと前の記事で、普通である事について少し語ったのだけれど。

【統合失調症】普通の人とは?【健常者】
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この映画は、その事についてがテーマだった。

『まともじゃないのは君も一緒』から感じたこと

結論から言ってしまえば、雰囲気の良い映画だった。
予備校講師の成田凌、教え子の清原果耶の二人の掛け合いがかみ合っていないようでかみ合っている。
さらっと読める本のような映画だ。悪くいってしまえば薄っぺらいのかもしれない。
しかし、普通についてそんなに深刻に考えていない人からすれば、このくらいが心地よいと言える。
なにより、成田凌の演技が良かった。
ビジュアルもいいから、見ていて飽きない。

あらすじ

数学一筋でコミュニケーションが不得意な予備校講師と、「恋愛はしたことはないが、恋愛雑学だけは豊富な」女子予備校生のやり取りを通じ、コミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、「普通」とは何かを描く。
このり
このり

恋愛要素はさほど強くなく、コメディー要素もあっさりしているのでお母さんのお味噌汁を飲んでいる様。ただ出汁が入っていないので、物足りなさも少し感じる感じかな?

悩んではいるが、苦悩しているわけではない

僕自身も人の事は言えないのだけれど、この二人は予備校の講師とその教え子であるからして人生経験が特殊であり、未熟。だからこそ、この二人は悩んでいるようで意外と悩んでいない。
悩みというのは自分がその事について生きるのが困難である必要があるのだけれど、学生という事や予備校の講師であることからして、なんとなく生きていける年齢であり立場である。
浅い経験から、四苦八苦しながら何となく答えを見出す感じだった。

人は皆、普通と思い込んでいるだけ

まともであることや、普通である事って、日本人と外国人が文化が違うみたいなものなのだ。

・日本というコミュニティー
・社会というコミュニティー
・学校というコミュニティー
・家族というコミュニティー
・友達というコミュニティー
・恋人というコミュニティー

その中での当たり前があるように、自分が思っている当たり前は当たり前では無いのである。
それが道徳観念という抽象的なものになってしまうと、ますますわからない。

皆違って皆良い

結論はみんな頭がおかしいし、みんな変なのである。
皆考え方が違うのだから当たり前だ。
まともな人などこの世に居ないと思ってしまうのも、自分と違うからだ。

・自分は普通だと思っている変な人
・自分は変だと思っている変な人

前者は幸せ者だが質が悪いし、後者も不幸ずらしてて質が悪い。

このり
このり

まともになりたいとか、普通になりたいという悩みを真剣に考えているのであれば、周りをよく観察するといいと思う。
そして、自分も受け入れ、相手も受け入れる事。
価値観を共有することはできないし、すべての人に認めてもらう事も出来ない。
否定する事は簡単ではあるけれど、疲れるだけだ。
全てを受け入れて、肯定していたほうが楽である。

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