こんにちは、このりです。
僕はまだ現役。
年齢も30代だし、死ぬにはまだ時間があり過ぎる。
未来の事に不安はあるかと言われると漠然とある。
いつまでも健康な体ではいられないし、いつか働けない体にもなるだろう。
まあ、精神疾患を持った僕の場合は20代の働き盛りのタイミングで、働くことすら困難だったわけだけれど。
ただ、今は人並に障害と向き合っているし、付き合えていると思っている。
そう考えると今更遅いかもしれないけれど、健康に気を使いゆっくりなペースでコツコツ仕事をしつつ、死ぬ直前まで働き続けることが僕の生き方なのかなと思う。
マイ・インターンから学んだこと
これから先の人間は死ぬ直前まで働いて、仕事をしている最中に亡くなるのかなと思う。
そのくらいの感覚を持ってないと、理想とのギャップで辛くなってしまう気がする。
ただ、この作品から感じたのは辛さではなく、希望や幸せだ。
年の功が素敵な物になるように、素敵な人生を今から学んでいかなければならないと切実に感じた。
あらすじ
70代の主人公が自分の居場所を求め、定年退職から先の未来と自分の居場所を確立していく生きざまが描かれる。
人それぞれな老後スタイル
・なんとなく65歳で仕事は引退だ
・老後はゆっくり過ごすのが当たり前
そんな感覚は命取りなのかもしれない。
なぜなら、その時の自分の想いはその時にしか分からないからだ。
老人のチャーミングさ
70代主人公のベンを見ていると、老人のかわいらしい所がいっぱい詰まっている。
・若い世代との知識のギャップ
・価値観の違い
・経験豊富であるがゆえの落ち着き
わからないというデメリットでさえ、チャーミングに映る。
老人がすべていい人だとは限らない
この世に御健在の老人が、全員ベンのように性格が良いわけでは無いだろう。
しかし、そういう老人に僕はなりたい。
なんとなくベンのように誠実に生きて行けば、煩わしい世の中を柔軟に生きていけそうな気にさせてくれる。
死ぬまで働く覚悟と、死ぬ直前まで働いていれば何となく生きて行けるという自信を持つことが重要なのかもしれない。
サクセス×ハッピーな作品
話の内容としてはサクセスストーリーのハッピーエンドという事もあり、出来過ぎているなと思った。
でも、そのくらい許して欲しい。
そんな事を感じながら見る作品ではないのだ。
もっと、気づける部分がいっぱいある。
映画というのは娯楽だからこそ、そこをふまえて観てほしい。

生きることは、自分の死に場所を見つける事なのかもしれない。
そこがどこになるかは自分次第。
そして不器用でも働けるなら生きていけるという事だ。
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