【妊活】ヒキタさん!ご懐妊ですよ【女性の負担】

映画

 

こんばんは、このりです。

幼少期の頃の僕は、SEXを知らなかった。
ネットも今の様に普及してたわけでは無かったし、エロ本だって恥ずかしくて買えなかった。
中学校に入学する頃になって初めてムラムラするという感情に気づき、土手に落ちていたエロ本を持ち帰って読んだのが始まりだったと思う。そしてSEXという物が子供を作る為の行為だと知ったのはもっと後の事だったし、女性の体は知っててもモザイクの先は経験するまで知らなかった。

「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」から学んだこと

このり
このり

この作品は、ぜひ男性に見てもらいたい。
女性にも見てほしいのだけれど、男性のための作品だと思う。
僕自身も一段階段を上り、大人になったと思う。

タイトル通りの子供を作ろうと決心して妊娠するまでの話だ。
特別不思議な話ではなく、どこかの誰かが必ず経験するような内容だ。
ただし、経験しなかった人と経験した人では子供に対しての価値観は全然違うものになるのではないかと思う。

あらすじ

49歳にして妊活を始めたが男性不妊という問題に直面した夫婦が、不妊治療にひたむきに取り組む様子を紡ぐ。

こんな話だ。

このり
このり

子供を作るという事がやればできる!という進研ゼミのうたい文句のように簡単な事ではないと気づかせてもらえる。
保健の授業では男性器を女性器に突っ込んで、射精すれば子供はできますと教えられる。
しかし、不健康だと子供はできませんなんて教わらないのだ。
誰でも当たり前のように子供は作れると思っているとオジサンになって痛い目を見るかもしれない。いくら頑張ったところでどちらかの健康に問題があれば子供は作れないという事が、自分にも降りかかってくる可能性は十分あるのだ。
そして、健康でいる事の重要性を思い知る。

妊活の女性の負担は男性の比ではない

・男性に問題がある場合
・女性に問題がある場合
・両方に問題がある場合
パターンはあるにしても…負担がデカいのは女性側である。
女性の場合
・検査方法は恥ずかしい恰好になる
・血液検査で針を刺す
・拘束時間も物凄く長い
男性の場合
・個室ボックスに入り、オナニーして精子を出すだけ
この映画の主人公の様に、たとえ男性側だけに問題があったとしても女性側の方が何倍も大変で負担がかかってしまう。

子供を作る=二人の問題

僕も一人の男性です。
愛する人に迷惑はかけたくない。
しかし、子供を作るという作業は二人三脚。
自己完結できるものではない。
子供が出来ないというのは、たとえ1人の問題であったとしても2人の問題になります。
今の医学では残念な事に男性側には画期的な治療がある訳ではなく、ただ生活習慣を見直すという地味な事しか改善策はありません。
もしも自分が主人公と同じ立場になったら申し訳なさ過ぎて消えてなくなりたくなります。

このり
このり

それでも頑張った二人には拍手を送りたい。
本当に、子供って奇跡だなって。
人生というのは奇跡の連続で成り立っているのだと感じる作品でした。

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