こんにちは、このりです。
自分の恋愛傾向を意識したことはありますか?
僕自身、その時感じた想いがすべてで、何もない所からから何かが生まれただけだと思っていました。
ただ、実際は自分が育ってきた環境が自分の考え方に影響を与える事が分かって、納得しつつ少し怖かったです。
エディプス・エレクトラ・コンプレックスとは?
・エレクトラコンプレックス (女性のコンプレックス)
幼少期に起こるコンプレックス。
知りたくなかった真実
私たちの初恋の相手は”男性は母親”女性は父親”だという事です。
気持ちが悪いと思うかもしれませんが、これが真実だったりします。
男性が自分の母親に似た人、女性が自分の父親に似た人を好きになる傾向があると聞いたことはありませんか?
実はこれが関係しています。
『ちんこ』の有無がコンプレックスのはじまり
男児は母の裸を見て自分には『ちんこ』がついているのに母には無いという事を知り戸惑う
男児は有ると認識する・女児の場合
女児は父の裸を見て自分には『ちんこ』が無いと戸惑う
女児は無いと認識する
この時の感情は成人してからも根深く性格に影響を与えます。
どのようなコンプレックスなのか?
自分には有るという事に、優越感を感じる
しかし、たいしたことが出来ない自分に罪悪感を抱く
男性=罪悪感
・女性のコンプレックス
自分には無いという事に、完璧ではないと無価値観を感じる
女性=無価値観
無価値観と罪悪感が恋愛の傾向に!
男児は母親に恋愛感情を抱き、父親に対して強い対抗心を抱きます。
女児もしかり、父親に恋愛感情を抱き、母親に対して強い対抗心を抱きます。
初恋はみんな三角関係であり、不倫である
生まれて最初の恋が親になるわけですから、人類みんな三角関係を経験するわけです。
そして三角関係である前に、不倫でもあります。
幼少期の異性の親からの愛され方
例えで解説
すると僕は母に恋をしている訳ですから、母は父に取られてしまったと感じます。
※女性の場合は逆に考えてください。
これを敗者と言います。
私は母に恋をしている訳ですから、母を父から奪ったと感じるわけです。
※女性の場合は逆に考えてください。
これを勝者と言います。
・勝者は自分が母を父から奪ったと罪悪感を抱く 勝者=罪悪感
勝者と敗者の傾向
あくまでも傾向ですので、必ず当てはまるわけではありません。
勝者の傾向
父や母からの愛情を感じて育った子供は、恋愛でも自分は愛されるべき存在であると思いながら成長します。
しかし、自分が愛される事=父や母から奪ったという経験から罪悪感を抱く。
恋愛をすると、罪悪感を感じ恋愛をする傾向があります。
・奪われるという不安を抱きやすい
・束縛をする
・付き合ってもすぐに別れてしまう
・同性との交友関係を苦手に思う
・異性に対しての態度と同性に対しての態度が極端に違う
敗者の傾向
父や母から愛情を感じれずに育った子供は、恋愛でも自分は愛されるべき存在ではないと思いながら成長します。
そして、自分が愛されなかった事=父や母に奪われたという経験から無価値観を抱く。
恋愛をすると、無価値観を感じ恋愛をする傾向があります。
・一生懸命尽くす傾向がある
・必要以上に価値を見出そうとする
・異性の親に性格や服装が似る
・異性に近づこうとしない
・浮気をしやすい傾向がある
・浮気される方向に持っていく
恋愛の傾向は大きく3パターン
2.罪悪感×無価値観
3.無価値観×無価値観
深層心理から恋愛・仕事・人間関係に影響がある。
上手く自分の傾向を理解する事が生きやすい人生につながります。
詳しく知りたい方はコチラをどうぞ。

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