こんにちは、このりです。
KinKi Kidsの２枚目のシングル『愛されるより愛したい』
当時、この曲を何となく聞きながら何となくいい曲だな～なんて思ってた。
年齢的にも歌詞を深く理解できたわけでもなく、メロディー優先で感じた想いではあった。
ただ今になってメロディーだけではなく歌詞の意味を含めて聞き直してみると、思っている以上に深く真理に迫った曲だなと思った訳だ。
どうやったら愛されるのだろう？
結論から言ってしまえば、純粋に愛する姿勢でいることが一番愛される。
もう、愛しているけど？って言うかもしれない。
ただ、意外と出来てないですよ？
それはどういうことかと言えば、愛しているけれど余計な感情も添えてませんか？って事。
・愛してる前提で不貞腐れる
・愛してる前提で苛立つ
・愛してる前提で見返りを求める
正直、こういう感情って相手に見透かされます。
そのあざとさが相手から煩わしさや重さにつながるんです。
あまり期待しない事が重要。
期待とは自分の思い通りにしたいという欲望です。
思い通りにならなければ、その欲望は相手を傷つける。
見返りを求めずとも、そばに居たい気持ちが貴方にあるなら
これが優しさであり、愛の本当のカタチです。
その気持ちは最後に行動で現れます。
・愛している時の自分の顔は、きっと笑顔でしょう
・愛している時の自分の言葉は、きっと優しい声色で穏やかでしょう
・愛している時の自分の行動は、きっと誠実でしょう
愛されるための心得って単純だけど、難しいですね。
テクニックなんて必要ない
特別なテクニックがいる事では無いんです。
当たり前の事をコツコツ表現していけばいい。
でも、とても難しい事でもありますね。
嫉妬や寂しさをコントロールしないとなかなか出来ないからです。
やり方はいろいろあると思いますが、一つ言えることは自分に自信を持ちましょう。
自信を持つには、自信を持つために変わりましょう。
見た目が変わる、行動が変わる、考え方が変わる、何でもいいです。
その答えの中から、自分に自信を持っていきましょう。
『愛されるより愛したい』の歌詞から分かる真実
なんだっていいじゃんそんなこと
おきまりのつよがりを‥言っても道で拾ったチラシで 紙ヒコーキ飛ばした
気持ちとは反対へ 飛んでく
ギリギリのオトナたちが
積み重ねてるすべてのもの
壊さなきゃ新しい明日は来ない愛されるよりも 愛したい真剣で
いいかげんで頼りなくて そんな僕だけど
悲しみの天使 まだ迷うけれど
青い風に吹かれながら 走りつづけたい泣いたっていいんじゃつらいなら
逃げたっていいんじゃつらいなら
はずかしいことじゃない‥だけどねシャツを脱ぎ捨てた胸
なんだか急にカラッポで
鏡に映る僕は‥誰だろう?初めからカッコのいい
オトナになんてなれないから
怖がらずそのドアを開ければいいだけ
愛されるよりも 愛したい真剣で
傷ついて立ち止まって そんな僕だけど
泣き顔の天使 あの空の下へ
つよい風に向いながら 走りつづけたい
扉の向こうに 光る空はあるの?
分からなくてつかめなくて そんな僕だけど
悲しみの天使 まだ迷うけれど
青い風に吹かれながら 走り続けたい
愛されるよりも 愛したい真剣で
傷ついて立ち止まって そんな僕だけど
泣き顔の天使 あの空の下へ
つよい風に向いながら 走りつづけたい
僕なりの考察
愛しているその気持ちは本心だけど、愛しているという気持ちがよどんでいく。
純粋に愛することが出来ない自分に苛立ちを感じてる。
愛したいと言いつつも、愛されたいという気持ちが沸いてしまう。
愛されない自分に傷つくこともあるし、寂しい事もあるけれど。
これから先もこのままだったとしても、愛そうと思う。
こんな感じですかね？
複雑に考えることは辞めよう
愛していて楽しければいいじゃないか！
楽しい時間が無くなってしまったなら、もう愛することを止めましょう。
愛していて楽しい時間があるのなら、その時間をご褒美に愛してあげましょう。
愛している間はつまらなそうにしていたり、不機嫌そうにしない事です。
貴方はその時間が楽しい訳ですからね。
コメント