【深夜ドラマ】来世ではちゃんとします 最終話 感想

ドラマ

 

こんにちは、このりです。

「来世ちゃん」の感想始まるよ!?

以後ネタバレを含みます

最終回感想

ただ二人で寝るだけ

蓋を開けてみると、桃江と健はセックスをしなかった。
ヤリマンとヤリチン、そんな夜もあるようだ。

なんか上品だね。
やろうと思えばやれたけれど、そんないつも通りの人間関係にしたくなかったんだね。
お互いに通じるものがあるからこそ、大切にしようと思えたのかな?
するだけがゴールじゃない。
こういう場合、ふたを開けてみたら一生そばに居たりする相手になったりするんだよね。

体を重ねると不利になる

昨日健と何かあった?っという梅。
本当に何も無かったのだけれど、戸惑う桃江。
梅は言う。
桃江のいい所は愛が重い割にはすぐに好きな人が出来ることだと言う。
付き合っちゃえば?と桃江に告げると、職場恋愛は良くないという桃江。
正直キモいけどお互い似た者同士だからいいんじゃないかと言う梅。
体を重ねると、なぜか不利になってしまうという桃江。
一度深い仲になったらもう戻れないのだと言うのであった。

まあ、言いたいことは分かる。
元には戻れないのも分かる。
でも元に戻る必要は無いし、そばに居たいのであれば違う関係を築けばいい。
そのくらいの気持ちも大事だよね。
じゃなきゃ、前には進めない。
どうでもいい相手じゃないから進めない気持ちなんだろうな。

健との別れ

花束をみんなで送るのであった。

健がいなくなって2週間、皆心に小さな穴が開くのであった。
しかし、なぜか突然戻ってくる健。
やるはずだったプロジェクトが無くなってしまったようだ。
気まずいという健に、みんなポカーンとしていた。
新学期早々病欠になった気分だと言う健に勝が歩み寄るのであった。
これで職場も元通り。
あのとき、セックスをしなくて良かったと思う桃江であった。

こういう事があるから身近な人に手を出すのは危ないんだね。
でもまあ今まで通りの職場の雰囲気に戻ってよかった。
誰一人欠けてはいけないバランスの取れている環境って、うらやましいなって思う。
なんだかんだ忙しいけど充実してたりするんだろうね。

魅力

セックスが出来なくてストレスが溜まっていく桃江。
大量の仕事を無事に終わらせることが出来た皆。
昼間から鍋を囲むのであった。
健は言う。
みんな仕事をちゃんとして自立した立派な大人だと。
真人間じゃなければ、幸せになれないわけでは無いのだと。
梅は健の発言にいい事言うなと言う。

別に真人間じゃなくていい。
良い事をして評価されるのは当たり前。
重要なのはクズな行動をしたとしても、魅力的でいられること。

桃江の誓い

なんだかんだでみんな楽しそうだなと言う桃江。
朝方連絡をしていたA君から、今日会えるよの連絡にテンションが上がる。
来世ではちゃんとします、と桃江は誓うのであった。

別にちゃんとしてなくていいと思う。
人を傷つけたっていい。
その代わり自分だけは幸せにしてほしいなと思った。
だって、自分が幸せなら周りにも幸せを共有したいと思えるようになるはずだから。

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