こんにちは、このりです。
第8話『夢のいけにえ』
悪魔との契約
ボッス王は悪魔と契約した。
自分の村を守る為、強くなるため、自分含め周りを幸せにするため。
自分の命と家族の力を生贄に捧げ、最強になった。
だから、ボッジは巨人族として生まれる事もなく力もないのだ。
ボッス王のしたことは悪い事だったのだろうか？
生まれたボッジにしてもダイダにしても悪魔との契約の為、強くはない。
それは彼らにコンプレックスを生んだ。
しかし、二人の犠牲によりボッス王の国は幸せになり、栄えた。
二人の息子のコンプレックスは大衆の幸せに繋がった訳だ。
ボッス王が二人の息子をこの上なく愛した理由には、悪魔と契約した罪悪感が少なからずあったのだろう。
ダイダの行方
ボッス王の聖なる血を飲んだダイダ。
ミランジョは、ダイダの事をボッス様と呼んでいる。
どうやら、ダイダの肉体にボッス王の精神が宿りダイダは肉体を残し消えてしまったようだ。
ボッス王は「また息子を犠牲にしてしまった」無感情に言うのであった。
ボッス王は息子たちを不自由なく生活できるようにと誓っていた。
しかし、時が経つうちに変わってしまったのかもしれない。
ダイダの事を悲しむような様子が無いのだ。
なにか、企んでいるのかもしれないと思うと少し悲しい。
ホクロの処刑
一度は見捨てたドーマス。
ホクロが処刑されそうになったその瞬間、ドーマスは戻ってきた。
「プライドってのは厄介だ」とドーマスはつぶやくのだった。
ホクロを助け、逃げようとする。
しかし、それを阻止しようとするダイダ。
ドーマスはダイダの姿を見て違和感を感じるのだった。
突然、以前負けたドーマスより強くなってしまったダイダにみんな困惑してる。
中身はボッス王だと知ってるのはミランジョとアピスだけ。
しかし、違和感はぬぐえないだろう。
国内の雲行きが怪しくなってきたけれど、この国の未来はボッジの夢でもある。
崩れ去ってしまわないでほしい。
ボッス王の命令
ドーマスはダイダ本人から、自分はボッス王だと伝えられる。
そして、ボッジも生きていると知るのだった。
ドーマスとホクロはボッス王の命令により、処刑は免れ追放になるのであった。
しかし、ドーマスにはもう一つの命令が下されることとなる。
どうやら、城の地下には魔物を呼び寄せる冥府の門があるそうだ。
それを破壊しろと言われるのであった。
ボッス王はミランジョのいう通りに行動している。
しかし、本当に同意の元での行動なのだろうか？
なにか、ボッス王にも従わざる負えない何かがあるのかもしれない。
ボッス王の疑問の残る行動だけで判断してはいけないような気がする。
それは、べビンがダイダに言った「目に見える物だけを信じてはいけない」という事にもつながっている気がする。
【アニメ】王様ランキング 第9話 ダイダの気づき【感想】
こんにちは、このりです。 ここからネタバレ・感想含みます 第9話『王妃とReadMore...
grow-up-conori.info
2022.06.12
U-NEXTは見放題作品数NO.1の動画サービス。
（※GEM Partners株式会社調べ、2020年12月時点）
映画、ドラマ、アニメなど22万本以上配信！
※見放題20万本、レンタル2万本（2021年1月時点）
◆31日間無料トライアルの特典◆
１ 見放題作品が31日間無料で視聴可能
最新作はレンタル配信（個別課金）となります
２ 600円分のポイントプレゼント
最新作の視聴、最新コミックの購入に使用可能
３ 80誌以上の雑誌が読み放題
『王様ランキング』も配信中
コメント