【深夜ドラマ】来世ではちゃんとします 第9話 感想

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こんにちは、このりです。

「来世ちゃん」の感想始まるよ!?

以後ネタバレを含みます

第9話感想

隣人の同僚は心ちゃん

過去に付き合ったことがある女性は一人、そんな唯一の元カノに浮気された男、勝。
童貞マインドな彼の家の隣に越してきた女性がいた。
ベランダから隣を覗くと真っ赤なTバックやほかにも過激な下着が干されていたからだ。

チャイムが鳴り、隣に越してきたとあいさつに来た女性。
とても美人な人だった。
勝は破廉恥な下着の女性という認識をしているようだった。
挨拶がてら、ツボをプレゼントしてくれた彼女にとてもいい子だと一人で盛り上がる勝だったのだが…
蓋を開けてみると、トヲルがマジ恋している心ちゃんの同僚であったとさ。

自分の知り合いが同僚とも知り合いとか冷や汗かきそうな案件ですね。
地球は丸い、世間は狭い、イッツァ・スモールワールドってね。

見た目は女、性別は男、その名は「ゆうじろう」

勝は以前マッチングアプリで出会ったゲイと、まだ連絡を取っていた。
名前はゆうじろうというらしい。
健には男だけど付き合っちゃえばいいと言われてはいるものの、どうも乗り気ではない彼。
しかし、縁を切るまでにはいかない仲なのだ。
たまたま勝の部屋のベランダにお隣さんの下着が飛んできたのだが、まじまじと見ている所をゆうじろうに見られてしまう。
ぱっとみ勝は不審者だと、僕が来て良かったという彼。
一緒にお隣さんに下着を返しに行くのでした。
部屋に戻ると、勝は清楚ないい人だとゆうじろうに語るのであった。
ゆうじろうは派手な下着を付ける人はビッチだと言ってたじゃないかと勝に言う。
彼の中で勝の基準が分からなくなったみたいだった。
勝は経験人数1人までは清楚だと基準を変えたらしい。
そんな勝に意地悪な質問をする彼。
経験人数1人でもその1人と1000回セックスした人でも清楚ですか?と聞く。
すると、やっぱり処女がいいと言い出す勝でした。
もっと自分に自信を持ってくれと言いうのだが。
身長高いし、筋肉質だし、デリカシーないけど優しいと言われるのであった。

まあ、自信がない気持ちもわかる。
失恋すると自分を全否定されたかのように落ち込んじゃうよね。
だからかもしれないけれど、ゆうじろうという存在は勝にとっての女神なのかもしれないと思った。

女性の好意を鵜呑みにし過ぎる男

お隣さんが何となく自分に好意的であるように感じてしまう勝。
今まで自分に勇気を与えてくれたり慰めてくれたゆうじろうを差し置いて、お隣さんに惚れてしまう彼。
ただ好意を抱かれているような気がしてるだけで惚れししまう彼に、童貞っぽいぞという健であった。
売れたとたんに彼女を捨てる芸人の様だという健、面白くないと思うのであった。

勝に関しては違うのかもしれないけれど。
自分が成長すれば、好きだった人は過去の人になるのだろう。
それはあこがれだった存在が手の届く存在になってしまうからかもしれない。
いつまでも変わらない感情は美しいと言われる中で、果たして永遠の愛は本当に美しいものなのか疑問に思う所ではある。

D君の弟はゆうじろう

D君とセックスを終えた桃江。
なんやかんやでD君は弟を呼ぶと言い出した。
いざ、会ってみるとそれは勝のマッチングアプリで出会ったゆうじろうだったのだ。
桃江は弟と聞いていたのに美人な女性が現れたのを見て、弟?っと戸惑うのであった。
ひょんなことから、桃江とゆうじろうが繋がるのであった。
出会ってすぐ、ゆうじろうにスケベで性に対して自由奔放だと見抜かれてしまう桃江。
戸惑う彼女に、大丈夫です、自分も好きですから、とサラッと肯定されるのであった。
話は流れ、コスプレの服を作ってほしいとゆうじろうに頼む桃江であった。
自分の趣味を誰にも伝えられないからと言う桃江に、そういう時は童貞を自分色に染めればいいというゆうじろう。
モテる男は誰かに育てられてモテる男になっている、モテる男と付き合いたいなら自分で育てるべきだという彼だった。
桃江には響いたようだった。

モテる男はすでにモテている訳だから、ライバルが多い。
しかし、モテる男と付き合いたいのが女の本能。
だったら「自分でモテる男を作ってしまえばいい」という考え方は目から鱗だった。
頭が良い人は意外とそういう考えなのかもしれない。
なぜなら男は女と違って成長が遅いし、磨ける時間も長い。
育てるには丁度いいペットなのかもしれない。
モテない過去の元カレが久々に会ったら素敵になってたなんて話はよく聞くけど、そういう時の心情って複雑だよね。逃げた魚は大きかったなんて事は人生終経験せずにわりたい。
ダメージがデカすぎる。

育てられている男

ゆうじろうは今育てている男がいるという。
ピュアな感じが可愛いのだそうだ。
まあ、勝の事なのだけれれど…桃江は知らないままだった汗
桃江とゆうじろうは馬が合うようで、その後も下ネタで盛り上がるのであった。
桃江は攻めるセックスをしてみたいと話すのだが、ゆうじろうは忠告する。
男性の前立腺開発は人生変わってしまうので、気を付けて進むようにとのことだった。
ゆうじろうがいうに、桃江は才能があるらしい。

勝のもとにキャベツをお裾分けしに来たお隣さん。
ますます、自分に好意があると勘違いするのであった。
勝は貰ったキャベツで手料理を作るのであった。
スムーズに女性を家に招き入れることが出来たと喜ぶ勝。
一緒に食べるのであったが、そこにゆうじろうが来るのであった。
お隣さんへの紹介でゆうじろうを友達だと紹介する勝に、傷つき帰ってしまう。

勝に女心を分かれといっても無理な話だろう。
しかし、何でもかんでも好意に感じてしまう彼は自信がないわりに自意識過剰だなと思った。
ピュアってそんなものなのか?
都合よく解釈できちゃうと事がピュアが迷惑な所なのかもしれない。

勝とゆうじろうの恋の行方

ゆうじろうは男性。
しかし、見た目は超絶美人である。
歩いていればナンパも当たり前にされる。
さっきの事があろうがなかろうが、傷ついていようが男は寄ってくるのだ。
今回は質の悪い相手に捕まってしまったようだ。
そんな時、勝が追いかけてくる。
人の女に手を出してんじゃないっとナンパを追い払うのであった。
そんな姿にますます惚れるゆうじろうであった。
もう付き合っちゃおうというゆうじろう。
なんか手を繋いで部屋に戻る二人でした。

そっち行くんかい!ってなってしまった。
勝の脳内はよくわからない。
なんか、自分が悪者になりたくないみたいな浅い考えがちらついて見える。
自分で自分を苦しめて、最後は限界突破で新たな扉を開いちゃう未来が見えた。

 

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