【深夜ドラマ】来世ではちゃんとします 第8話 感想

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こんにちは、このりです。

「来世ちゃん」の感想始まるよ!?

以後ネタバレを含みます

第8話感想

桃江はセフレが5人もいるにもかかわらず、マッチングアプリをしていた。
童貞くんを探しているらしい。
こんなことで自分の気持ちは満たされないと分かってはいるものの、暇つぶしだ。
A君に好きと伝えるが、桃江は可愛いしいい人が見つかるよ、とひと蹴りされてしまう。
自分をちゃんと求めてくれる人が欲しいのだ。

桃江も歳をとったと言うべきか、純粋な青年に癒しを求めてるのかな?でもまあ、歳を重ねれば重ねるほど、自分が汚れてしまったなと冗談抜きで感じるものだし、分からなくもないなと思う。
しかし、どうせ傷つけることになるのだから、トラウマだけは植えつけないようにしてほしいなと思う。

童貞君に会うことにする桃江。
実際に会ってみると、見るからに童貞っぽかった。
彼とホテルに入る桃江。
早速、セックスをとになるのだが…
童貞君に初めてだとカミングアウトされるのでした。
事後、童貞君が学校に行きたくないと言う。
桃江は童貞君はどこの学校なの?と聞くと、東大なのだと言う。
何となく物足りなさを感じていた彼女ではあったが、高学歴と聞いた途端かっこよく見えてくるのであった。
未来あるピュアな青年をたぶらかしてはいけないと思いながらも、進むつもりはなくても前に進んでいく二人。
帰り際にちゃっかりネックレスをプレゼントしてくれた童貞君。
なんとなく傷つけてしまうのが怖い桃江でした。

好奇心で初めてみたことが意外と大変だったり、めんどくさかったりってあるよね。
童貞や処女を相手にするとそんな気持ちになるのかもね。
いつまでもピュアであることは迷惑なのかもしれないなと思った。

ただの遊びだったとはいえず、傷つけてはいけないと悩む桃江。
童貞君は付き合っているつもりらしいのだが、桃江は少しづつ突き放す。
そんな自分の態度に、A君にいつもされていることを自分もしていることに気づくのだった。
このままではまずいと、もう会うことは辞めようと童貞君に伝えるのであった。

桃江は自分がされたからって、自分もやり返すような事はしないんだね。
それが出来るだけで優しい子だなとおもった。
実は育ちが良かったりするのかもしれない。

桃江がいつもの様に職場の喫煙所で黄昏ていると、健が来るのであった。
なにか嫌な事でもあった?そうきいてくる。
桃江はそんな健にモテるでしょ?と聞くのであった。
人の気持ちを踏みにじってしまったと愚痴る桃江。
同じことしてる人はいっぱいいる、気にしてない人も多い、だから桃江は真面目だねと言うのであった。

健も同じことで悩んだ経験があったのかな?
サラッと出てくるあたり、悩みぬいた結論なのかもね。
だからそこ、桃江には突き刺さったんじゃないのかな?なんて思った。

勝と健は合コンをしたそうだ。
健はその日の夜一人をいただいたらしい。
勝はうらやましがりながらも、そんなにモテるなら本命いないのかよっと聞く。
健は当時本気で好きだった人がいたと伝える。
顔は普通な人だったそうだ。
それよりも中身が素敵だったみたい。
留学しなかったらずっと一緒に居たかったと語った。
目標があって、夢があって、そこに向かって一直線な普通なように見えて普通じゃない子だったらしい。

やっぱり魅力的な方って目標を立てて生きてる人だったりするよね。
恋愛体質で相手の気持ちに右往左往しているより、恋愛は恋愛、仕事は仕事、ちゃんと分けて考えることが大事なんだろうね。
前を向いている人ってカッコいいし、皆が振り向くもんね。自分に付いて来いとか命令するんじゃなく、自然とそばに居たいと思われるのかな。

今日も相変わらずセフレと夜を過ごす健。
この後の予定を聞かれ、早く帰ってほしくて予定があると嘘をつく彼。
そんな態度にセフレは不機嫌になるのだが…
不誠実な態度をとる自分に会いに来るのはセフレ本人だと責任を擦り付ける健。
健の一言で幸せにも不幸せにもなるんだよと言うセフレ。
どんな言葉をかければ、彼女の機嫌がよくなるかはわかってる。
ただ、今はそんな言葉をかけたくないのであった。

健はもっとドライな人間なのかなと思っていたけれど、思ってないことが言えない時もあるんだね。
思ってないことを言うってすごくエネルギー使うから、だいぶ疲れてたのかなとも思った。
結構、常に余裕が無くて好きな人には振り向いてもらえないタイプなのかもしれないね。

 

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