こんにちは、このりです。
「来世ちゃん」の感想始まるよ!?
第10話感想
素人童貞の経験人数
漫画家デビューを果たしたトヲル。
長年の夢がかなった彼が最初に思ったこと、それは心ちゃんに会いたいでした。
トヲルは心ちゃんに会うために風俗に予約した。
いつもの様に彼は職場に残っていたのだが、勝も珍しく残っていた。
勝はトヲルに脈略もなく付き合ったことのある人数を聞く。
トヲルは2人と言うと勝は俺は1人としか付き合ったことが無いので悔しがっている。
勝はトヲルの元カノは可愛かったのかと聞く。
自分と付き合ってくれる程度の見た目だったとトヲルは言う。
結局、妥協で付き合っても上手くはいかないよっと言うのであった。
しかし、本当のトヲルは素人童貞でした。
実は気にしてるのは男側だけだったりするのかな?
トヲルは相手の見た目に対してシビアな気がする。
中身は崩壊してても、見た目が良ければそれでいい的な。
もう、年を重ねるほど妥協できなくなってるんだと思う。
まあ、中身が完璧な人なんていないからさ、ある程度見た目を重視したくなる気持ちはわかる気がする。
トヲルの告白
トヲルは今好きな人がいると周りには伝えてはいるようだ。
ただし、風俗嬢の心ちゃんだという事は秘密だ。
勝は、トヲルが月に3回は会っているという事を知っている。
今日会いに行くという事を勝に伝えると、それなら告白するべきだと伝えるのであった。
応援されて、心ちゃんのもとへ向かうトヲル。
トヲルは初めての読者は心ちゃんだと原稿を持っていくのであった。
売れっ子になったらもう会えなくなっちゃうのかなと心ちゃんは言う。
トヲルは時間を作って会いに行くと言うのであった。
告白を試みるトヲルをかいくぐり、プレイを始める心ちゃん。
後日、売れっ子になったらお金が稼げる太客だと心ちゃんはトヲルを離さないと誓うのであった。
どんな関係であろうと、お金って重要だ。
いっぱいあればいいってわけでは無いだけれど、生きていける、養っていける、お金がある事が信頼関係になる。
心ちゃんが悪いわけでも、トヲルが悪いわけでもない。
どんなにお金があっても手に入れられないものはあるし、どんなにタイプでも一緒に居れないこともある。バランスなんだろうけど、タイミングもあるよね。
キャンセルからの遭遇
A君からディナーのお誘いが来た桃江。
気合いを入れて服を選んでいる。
職場に付くと梅に今日はデートですか?と言い当てられるのであった。
勝からも今日の桃江は色っぽいと言われるのであった。
しかし、A君からキャンセルの連絡。
落ち込む桃江ではあったが、そんな時の5人のセフレ。
連絡をするのだが、誰からも連絡が返って来なかった。
落ちこんでいる桃江に健がいち早く気付くのであった。
なんか嫌なことあった?と聞くと、桃江は健はいつも鋭いよねと言う。
今日、仕事の後なにか予定ある?と聞く桃江。
予定無いなら付き合ってほしいと健に言うのであった。
戸惑う健ではあったが、快くいいよと彼は引き受けた。
普段会社でしか会わない健とご飯を食べる桃江。
付き合わせてごめんと言う桃江に対し、たまにはいいよねと言う健。
桃江はこんな状況だからか、好きな人にドタキャンされたことを健に打ち明けるのであった。
その時、突然A君が現れるのであった。
どうやらA君、本カノと食事に来たらしい。
桃江は戸惑うのだが、A君ちゃっかり彼女を桃江に紹介するのであった。
健、なんとなく察してる様だった。
桃江の方に感情移入してしまう自分がいる。
実際はお互い様なところはあるにしても、された方は傷つくわけで。
いろいろぶちまけちゃっても良かったと思う。
ただ、自分に返ってくるから強く言えないんだよね。
そんな時って消えてなくなりたいって思っちゃったりするけれど、そんなに自分を傷つけないようにねと願っておりました。
彼氏のフリ
今だけ彼氏のフリしてもいい?と聞く健であった。
なんやかんやで店を出る二人。
A君の彼女可愛かったなという桃江であった。
健は桃江の方が可愛いよとフォローするのであった。
桃江は、健はどんな人がタイプなのと聞く。
健は自分なんかを好きにならない人がタイプだと言う。
私も同じ…と桃江。
こればっかりは仕方ないねと二人で思いふけるのであった。
いい雰囲気の中、健は俺の家に来るか?と聞くのであった。
自分の醜さは自分が一番よくわかっている。
でも、みんなそんなもんだよ。
醜い自分を棚に上げて生きていかなくちゃいけない。醜さも含めて愛してくれる人がきっといるから大丈夫。
桃江と健の昨夜
次の日、たどたどしい二人であった。
どうやら、桃江はお誘いを断ったらしい。
健との関係が崩れなくて良かったと、思うのであった。
そんな時、A君から誤りの連絡が来る。
どうやら相手は彼女ではなく妹だったようだ。
そして、今日会える?の連絡でしたとさ。
思っているより大切にされてるのかもしれないね。
ただ、ほんと馬鹿だなとは思う。
桃江がって意味でも、A君がってことでもなく、人間って意味で。
科学を使える唯一の生物な割に、動物としての本能に悩まされてる感じが愛嬌あるね。

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