【深夜ドラマ】来世ではちゃんとします 第7話 感想

ドラマ

 

こんにちは、このりです。

「来世ちゃん」の感想始まるよ!?

以後ネタバレを含みます

第7話感想

恋が人を変える

今日もいつもの様に働く桃江たち。
終わらない仕事を目の前にして、桃江は帰りたいと嘆く。
トヲルは給料分の仕事はしてほしいと非情な言葉を投げかけた。
そんなトヲルは口だけじゃなく、自分自身にも厳しかった。
皆が返った後も副業の漫画を描いていた。
愛する心ちゃんが自分の絵をアイコンにしてくれた事が嬉しかったようだ。
こんなにもハードワークなのも風俗で心ちゃんとの一時の愛を味わうためだった。

恋心って、すごいエネルギーだよね。
人によって違いはあるにしても、恋をしたことによって人生180度変わっちゃう事だってある。
『はじめしゃちょー』は今では登録者数1000万人のYoutuberだけど、キッカケは失恋だったらしいよ?
トヲルもこんなに頑張ってるから、その漫画が当たって大金持ちになったりする事だってあるかもね。
恋をしていい経験が出来るだけでも儲け物だね。

漫画家デビュー

トヲルに突然の電話。
電話に出ると編集者からウチで漫画を描かないかと言われる。
有頂天になる彼。
しかし、デビューすると副業できなくなる。
稼ぎも少なくなる。
そう考えると、もう心ちゃんに会えない。
心ちゃんに会えないかもしれないと伝えると、「漫画家になることも心に会うことも諦めないってどうですか?」と言われる。
私と愛を育みましょうと言われたトヲルはがぜん張り切るのであった。

いろいろツッコミどころはあるのだけれど、本人の立場になったら僕も同じことを考えちゃうな。
自分を客観的に見ることって難しいね。

人間という生き物

梅の欲望と桃江の欲望、足して2で割ったらちょうどいい良いのにねっと二人で笑っている。
梅が桃江にレズビアンバーのチケットがあるから一緒に行ってくれないか?と言う。
自分は2次元にしか興味ないし、男はダメでも女の子なら大丈夫な訳で、一度味見してみたいとのことだった。
レズビアンバーに着くと、やはり雰囲気が独特で緊張してしまうふたり。
すると女性から声をかけられる。
「ちょっとタイプです」と言われても、やはり鳥肌が立ってしまう梅。
梅からすると恋愛対象にされること自体、ダメなのかもしれない。
女性には興奮してみたかったと言う梅ではあったが、自分の居心地のいい場所をまた探してみなさいと言われる。

人間は集団本能があるらしい。
だから自分の存在場所を探すのだ。
しかし、梅にはその場所がまだ見つかっていない。
思っている以上に梅は苦しいのかもしれない。
少数派の人間は常に孤独と戦っている。

最強なのは雑食であるという事

そんな梅に対して桃江といえば…
ボーイッシュな女性に口説かれていた。
彼女は性的な目で見られることに慣れている、むしろそう見られたいタイプであるし、そのまま流されていくのであった。

桃江は自分の事を好きになってくれる人に対しては、誰でも歓迎するタイプ。
興奮できるのであればokっていう所が好奇心旺盛だなと思う。
好奇心が強い人は頭が良い傾向がある。
実は桃江は頭が良いのかもしれない。

覚えてないけど、したと思う

次の日、出勤した二人。
女性に誘われても引いちゃったという梅は生きやすい様に生きていこうと思ったそうだ。
それに対して、桃江は口説かれた女性を家に泊めたそうだ。
覚えてないけど、セックスしたと思うと言っていった。

桃江の「覚えてないけど、したと思う」という発言が、女性がいった発言だからかな?
カッコイイってなった。豪快だよね、見た目に反して。
もう、そのまま突き進んでくれ。

 

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