【King Gnu/it’s a small world】常田大希さんの想いとは？

こんにちは、このりです。

彼のフレーズを聞いて

僕はこの人の音楽を生きている間は聴き続けようと決めました。

King Gnuというバンド

YouTubeの登録者数も200万人近く。
名前だけは聞いたことがある方も多いと思います。
日本人４人のミクスチャーバンド。

トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル

影響を受けた音楽も好みも違うメンバーで作り出す音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と呼んでいる彼ら。東京発の新しい音楽として発信。

常田大希さんとはどんな人物なのか？

メディアに出ている情報と彼の作り出す曲から素敵だなと素直に憧れを抱きました。
そして僕は音楽を知った気になりながら、妄想しています。
僕より年下ではありますが、そんな事は関係ない。
素敵だと思ったら素敵だと思いますし、尊敬の眼差しで見ることに躊躇はありませんでした。

常田大希について、知人の反応

知人にファンなんだと伝えた時、「いけ好かない奴」と切り捨てるセリフを貰った。
しかし、僕はその言葉が嬉しかった記憶があります。
知人の世界にも彼が刻み込まれているのだと思ったからです。

彼の性格は？

実際の彼がどんな性格なのかは分からない。
それをふまえて僕が思う彼の良さ

その発散の仕方は作品を見聞きすれば誰でも素晴らしいと思う事でしょう。
有名になるため、モテるため、お金持ちになるため、そんな事は二の次で根本には生きて行くためであると感じさせる物があると僕は思っている。
偉そうに語ってはいるけれど、詳しく説明できるほどの知識も才能も無い僕では正確な評価は出来ないので強く言えないですが…

キッカケの曲は「it’s a small world」

歌詞

マーカーが引いてある歌詞に僕はやられました。

イケてるステップなんて刻めない

このフレーズにもある通り、自分で納得できるようなパフォーマンスが出来ないことを表しているのではないかと思います。常田さんを周りの人がどう評価しているかと言われれば、それは素晴らしいの一言だと思います。
ただ、常田さん自身が自分をどう評価しているのかと言われると、まだまだ未熟だと感じているのではないでしょうか？

誰も見ちゃいないよ　気にしないで　皆寝ちゃったよ　今夜、世界は僕らのもの

そんな未熟だという自分だけど。
知らない誰かに自分を見られて評価されることは怖いけれど、僕の好きな君ならばむしろ見てほしい。
このありのままの自分の姿を好きな人にだからこそ晒すという心理には共感します。
僕のカッコつけてる姿を見せたいという気持ちです。

君の世界に僕も生きられるのなら　それは素敵な事でしょう？

この僕の大好きなフレーズに進みます。
僕がなりたい僕を一生懸命演じる事によって、君の記憶に刻まれたいという強い気持ちがあるのだと思います。
現実的に君のそばに居ることが出来なくなったとしても、君の記憶の中に残り続けるのであれば、それはもう幸せだという事です。この現実的な寄り添いだけではなく、離れてしまって、たとえ縁が切れたとしても、君の世界には僕がいたという事実が、彼女の認識として残っていることが素敵だと言いたいのではないでしょうか？
こんな謙虚な想いを抱きながら、切なく素敵なフレーズはなかなかないと思います。

大人になんてなりそびれたままでいいの　勝手に世界が回っても

自分が成長して、君という人を好きであった気持ちが移り変わってしまう事を恐れているのかもしれません。
僕の環境、君の環境、どんどん変わってしまっても、僕は君を好きなままでいたいという気持ちじゃないでしょうか？いつまでも君を好きだった気持ちを忘れたくないのかもしれません。

勝手な妄想をお許しください

いかがだったでしょうか？
これはあくまでも僕の考察ではありますが、常田大希さんの想いを自分なりに解釈してみました。
謙虚に幸せを望み、常になりたい自分へ努力をしていく、それでいて過去への素敵な想いを忘れたくないと思い続ける方なのだと思いました。

King Gnu - It's a small world

It's a small world WORDS / MUSIC : 常田大希ダンスなんて上手く踊れないけれど今だけは踊りたい気分イケてるステップなんて刻めないけれど誰も見ちゃいないし気にしないで皆寝ちゃったよ今夜、世界は僕らのもの明日の事なんてわからないけれど人生は止まらないし夏の終わりの熱帯夜に二人夜に眩しい...

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ぜひ聞いたことない方も、一度だけでも聞いてみてください。