【ドラマ】死にたい夜にかぎって 第4話 嘘、本当は別れたい?件

ドラマ

こんにちは、このり(@conori_1107)です。

ここからは、ネタバレを含みます。

第4話 嘘、本当は別れたい?件

一回だけ死のうと思ったんだよ

親父からの告白。
それは、過去に一度一家心中をしようと思った事だった。
いつもの厳しく激しい一面を見せる親父が、その時は優しかった。
しかし、それをすることは無かったから、今の浩史がいる。
幼少期の浩史がガムを親父から貰っては飲んでしまう姿を見ていたらバカバカしくなったそうだ。
僕が思うに、自殺をするというのは不幸の連続がたまたま続いてしまったが故の結果だと思っている。
たまたま彼女と別れて、たまたま風邪になって、たまたま道端のうんこを踏んだ、そんな不幸の連続が一瞬の自殺を連想させる。時間がたてば風化する事でさえも、その時のその瞬間は耐えられないと錯覚するのだ。
結果、人は自殺する。
「ガムは飲まずに捨てろ」と言われていても、飲んでしまうその姿は自然と親父を笑顔にさせた。
親父を救ったのは、まぎれもなく浩史だった様だ。
浩史の「最後の晩餐がガムかよ」と言いつつも、「ガムで良かった」と心変わりする発言に彼は今幸せなのだと感じた。

私の事を大事にしろよ

浩史はペットを飼い始めた。
そのペットは青龍、朱雀、白虎、玄武、という名のアサリだ。
しかし、そのペットをアスカは調理してしまう。
浩史は激怒し家を飛び出した。
頭を冷やして戻ってくると、アスカはいつも以上に多い薬を飲みスヤスヤ眠っていた。
目を覚ました彼女に、心配しながらも謝る浩史。
かかさずアスカも謝るのであった。

アスカは浩史に問う。
「私と別れたい?」
浩史は言った。
「アサリで別れるわけないじゃん」
「嘘、本当は別れたいんでしょ?」とアスカの言葉にドキッとしつつも、「別れないよ」と言い切る浩史はカッコよかった。

仲直りした後、浩史はアサリをどうしたのか聞く。
どうやらジャリジャリしていて不味かったようだ。
アサリが潮を吹いてくれなかったと悲しむアスカ。
そこから何故か「潮を吹かない女」について少し語っている。
アスカは自分が潮を吹かない事にコンプレックスがある様だが、それは男が喜ぶ事を出来ないからの表れらしい。
浩史は簡単に潮を吹くアサリより、なかなか潮を吹かない女と生きて行きたいそうだ。
BGMでなんかいい事言ってる感じだったけど、要はアサリよりアスカって事が言いたかったようだ。

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