【ドラマ】カルテット 第2話 感想 果ててしない雲の彼方へ、私をつれていって

ドラマ

 

こんにちは、このりです。

カルテット第2話。

男は「名前を付けて保存」、女は「上書き保存」、よくそう言われるけれど、実際はどうなのだろう?
保存することを決意してしまったら男にしろ女にしろ、もう元には戻れないような気がした。
タイミングを逃し続けた二人の未来は、保存が待っているのかもしれない。

行間という恐ろしい概念

諭高がいう「行間」という説には男の僕からすると耳が痛かった。
彼が男性の代表として、その行間を熟知しているかは別として認知していることが素晴らしいなと思った。
男女限らず、言葉と気持ちは違うのは当たり前。だからこそ、気持ちを察しなければならない。ただ、どんなに察しようとしても、結局は言わないと分からないのである。
このジレンマが人間という生き物の面倒くささであり、面白い所である。
もしも素敵な男性をGETしたいという方がいるのであれば、これだけは言いたい。
根本的に察することが出来る男などいません。超能力者じゃないんだから…
察するとは思い込みのような物、「連絡しますね」は「もう、連絡しないでください」という結末の事です。

結婚はタイミング…White Loveが贈る言葉

「別府くん、私たぶん結婚する。」
と同僚の九条結衣(菊池亜希子)との関係は友達以上恋人未満。
九条からこんな事を言われてしまったは、この言葉に含まれる「行間」に気づくこともなく結婚式でカルテットの演奏を快く受けることになる。
ただ彼には彼なりの恋愛事情があり九条との間で恋が始まらなかったのには理由があった。
それははずっと昔から片思いの相手がおり、その相手が真紀であったという事だ。
真紀のことは既婚者だという事を知ってはいたものの、その後の事情を知ってか知らずか運命を装い近づいたというわけだ。事情を知った後のがたまたま真紀にぽろっと告白めいたことを伝えたものだから、真紀は足元を見られていると激怒する。
告白したつもりも無いのだと僕的には思ったのだけれど、なんとなくフラれた形になったは情緒不安定になってしまい、九条が結婚間際というのに駄々をこねて寝てしまうのであった。
しかし寝た事と結婚するという事とは別であり、彼女は結婚に向けて先に進んでしまうのだった。
まあ、どのタイミングだったら九条の恋愛が始まることがあったのだろうと僕なりに考えてみたものの、そんなタイミングは無かっただろうと思ってしまった。
それはなぜかと言われれば1話であった話ではあるけれど「直に画びょうをさせるかどうか?」という話題で、彼はさせないタイプだろうと思う訳です。きっと彼女もそんな事は分かっていた。そして彼が私の方を見ていない事も分かってた。でも最後まで自分のプライドを貫いた訳です。そのプライドが最終的に「上書き保存」になってしまった。惚れているのであればやり方はいくらでもあったでしょうよ?でも、それを選ばなかったのは彼であり彼女であった訳です。
結果的に誰も不幸にならなかったのだから一夜の過ちみたいなもので、センチメンタルな空気感が僕は好きでした。は「名前を付けて保存」したのだと思います。
それはWhite Loveを一人で演奏する彼の顔を見ればわかりました。

司が演奏した曲

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