【深夜ドラマ】来世ではちゃんとします 第4話 感想

ドラマ

 

こんにちは、このりです。

「来世ちゃん」の感想始まるよ!?

以後ネタバレを含みます

第4話感想

マッチングアプリの相手は同性

勝のマッチングアプリの相手は男性だった。
やり取りの間、その男性は自撮りを勝に送っていたのだがその姿は女性そのもの。
まさか男性だとは写真を見ただけじゃ誰もわからないほどの美貌の持ち主だった。
悩む勝。
彼にとって彼女の見た目はドストライクだったようだ。
仕事中、絶望しすぎて泣き崩れてしまう。
いろいろ考えた結果、勝は彼女?彼に会うことにした。
男だとしても友情を育めばいいと自分を納得させた。
いざ、会ってみると彼は可愛かった。
自分の目に映る姿と、実際は男性なんだという固定概念から会ったはいいものの冷たい態度をとってしまう。
彼に「勝さんは私の事好きと言ってくれたけど、性欲と好きをこんどうしていたんじゃないですか?」と言われてしまう。
勝が戸惑っていると彼は泣き始めてしまう。
ごめんなさい、でも私は好きだからと訴える彼。
勝は悪いことをしてしまったと焦り、不甲斐ない自分の考えを改め彼に接し始めるのであった。

彼のいう事はピュアな勝には響いたようだけれど、僕から言わせるとどうしょもない現実だからな~とも思う。むしろ恋愛と性欲は混同してる物だし、男性が好きな男性だからといってピュアであるとはならない。彼の言い回しは卑怯だなと僕は思った。

男性のフェラチオ

ちゃんと彼の目を見て話せるようになってきた勝。
そんな中で彼から勝の家に行きたいという提案が来る。
悩みに悩みぬいた結果、流されるように彼を家に招いてしまう。
すると彼は突然勝に抱き着いた。
そのまま耳元で「フェラチオしましょうか?」とつぶやくのであった。
拒否する勝をよそに、彼は言った。
「口は女の子と変わらないから」
そう言って勝は致してしまうのであった。

後日、勝は健に経緯を話すのであった。
健は驚きながら、男性のフェラチオはどうだったかと聞く。
勝は照れくさそうに、気持ち良かったと照れながら言うのであった。

ここはあくまでも想像だけれど、男だから気持ちいい所を分かってるみたいな発想は間違ってる気がする。男だろうと女だろうと気持ちいいポイントなんて個人差があるのだから、男だから分かるとかそういう発想は無いなと思う。むしろ、その誘い文句をノンケにゲイが言ってそうで怖いなと思った。

ノンケを落とすテクニック

健はその後も質問攻め。
勝に彼はアソコに物はついていたのかどうか聞いたりするのだが、勝は分からないと答えた。
どうやら最後まではしていないようだった。
健はじゃあ、フェラチオする方はしなかったのかと残念そうな顔をしていた。
せっかく男同士なんだから、女性とは出来ないことをしろよとあおるのであった。

結局、勝は彼に来週また会えるか?と連絡をするのであった。
彼はその連絡を既読すると「ちょろいな」と言いながらスキップして夜の街へ消えていったのであった。

まあ、そうだろうなとは思いました。ゲイの方ですからノンケを相手にすることなど一度や二度の事ではないはず。もう、パターンがあるんでしょうね汗。意外とゲイの方の恋愛模様って語られることが無いけれど、異性恋愛と何一つ変わらない思考回路で安心しました。

満を持してC君登場

とうとう現れた桃江のセフレC君。
性欲が強い彼は性欲が強い事もそうだけれど、幼少期の寂しさを女の子に埋めてもらいたいのかもしれないと語っている。
しかし事後になると、人が変わったようにティッシュを投げて渡すC君。
アフターフォーローが雑のようだった。

C君が寂しい思いをしてきた理由は、このアフターフォローの雑さが原因なのかもしれない。ほしいものが手に入ったらそのあとはどうでもいいという薄情な性格は、人が離れていくよなと思った。貰ったら終わりでは無いよなって思う。貰ってからがはじまり、貰ったらタダでは帰れない。貰う代償とは思っているより、シビアだよね。

ゲスいB君登場

B君、桃江ちゃんが元気が無い事に気づき「頑張ってるよ桃江ちゃんは」と励ますのだった。
俺には甘えてくれと語る彼は依存させたいタイプなのだなと察する頭のイイ桃江は、「B君好きだよ」と言うのであった。
しかし、いざその言葉を言われるとB君距離を置こうとする。
とてもめんどうくさいタイプである。

B君は都合のいい様に動いてほしいだけであって、付き合いたいわけでは無いようだ。いい意味でドライな関係にしつつ優位に事を進めたい。あれだけゲスい発言をしてたB君に対して何もなかったかのように好きと言えてしまう桃江は慈悲深くて愛の深い女性なのだろうと思った。もっといい恋をしてほしいとは思うのだけれど、無理だろうなとも思ってしまう。このネジの1~2本ぶっ飛んでる彼女にドライバーでしめなおしてくれる相手が現れますように。

ヤリチンたちに悩まされているヤリマンの桃江。
それでも彼女は強く生きるのであった。

嘘をいっても、本当の事を言っても地獄な健

以前部屋に上がり込んでくるなり健の素行に病んでしまった女性に言い寄られていた。
「健くんは私の事好きじゃないんでしょ?」とまた情緒不安定な言葉で問い詰める彼女。
健は、好きだけど彼女にするほど好きではない、と伝えるのだった。
泣き崩れる彼女。
嘘を言っても本当のことを言っても泣いてしまう彼女に、今回もまた同じ手を使ってセックスをした。
機嫌がよくなりましたとさ、めでたしめでたし。

まあ、彼女に限らず自分の求める言葉がもらえないと機嫌が悪くなる人って多いよね。彼女もそのタイプなんでしょう。現実を受け止めたいくせに、希望通りの結果じゃないと受け止めるどころか逆ギレみたいなね。自分の機嫌は自分でとる、とはなかなか難しいものですね。

健のセフレ達

セフレ①(さっきの彼女)

口説かれたり求められたりするのが好きなタイプ、行為自体はそんなに好きではない。

セフレ②

ぐいぐい来られると断れないタイプ。

セフレ③

純粋にセックスが好きなタイプ。

まあ複数当てはまるタイプもいるのだろうけれど、当てはまる項目が多ければ多いほど危険な存在だよね。どんな人でもなにかしら拗らせてるだろうし、逆にどれも当てはまらない人なんていないんじゃないかな?普通の人なんて魅力に欠けるよね。

スタイルが良いという現状は努力のたまもの

桃江は仕事が立て込んでいたのか職場でオールした。
まだ出勤時間でもないしと、トイレに行くわけでもなくオフィスで着替えをしたのであった。
するとたまたま出勤してきてしまった健。
謝る桃江と健。
健は外に出ていった。
しかし、桃江はあまり慌てていない。
貞操観念がバグってる彼女からすると、裸を見られることが恥ずかしい事ではないようだ。
全く努力してこなかったわけでは無いと彼女は言う。
むしろ努力してきたのだ。
スタイルキープするために食事制限など男性が好む姿になる為に彼女なりに頑張っているのだ。

他人が「スタイルいいよね」とか「うらやましい」とかさらっと言っちゃうんだけど、それって努力のたまものなんだよね。食べる物だったり、量だったり、我慢して生きてるのだ。欲望を我慢することがどれだけキツイかなんて生きていればみんな分かることだ。だけど元々の素質だの天才だので片付ける。努力してる人からしたらたまったもんじゃないよね。いやいや、反省。もっと、相手の見えていない部分を見なくちゃなって思う。想像してあげる、それがどれほど優しさにつながり、人を救ってあげられるのか考えてほしいと思った。

衝撃のラスト

着替え終わった桃江。
健を呼びに行く。
汚いもの見せてごめんねっと桃江。
気まずいながらもフォローする健。
桃江は健の事を意外と気を遣うタイプだと分析していた。
話題を変え、桃江は仕事に使いたいから外付けハードディスクがどこにあるか健に聞いた。
予備なら地価の倉庫にあると思うと健は言う。
地価の倉庫で二人でハードディスクを探し出し、出ようとする。
すると。鍵を外につけっぱなしで中に入ってきてしまったことに気づく。
携帯で連絡しようにも圏外。
どうする二人。
地下に閉じ込められてしまった。

名探偵コナンだと、ここでキック力増強シューズでそこらにある物を蹴っ飛ばして、扉をぶち壊すんだけどね。そんなはドラマではないので、誰かが時間になって見つけてくれるんでしょうか?

 

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